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ミマキ「TRAPIS(トラピス)」が難燃性繊維へのデジタルプリントを実現 京大防災研究所の防災コート制作に協力

【2026年6月3日】ミマキエンジニアリングはこのほど、京都大学防災研究所附属巨大災害研究センターの土佐尚子特定教授が推進する取り組み「Phase Free Fashion」において、防災コートの制作に協力した。

これは同社のデジタル捺染プリントシステム「TRAPIS(トラピス)」により実現したもので、一般的にプリント加工が難しいとされる難燃性のPBO繊維へのデジタルプリントを可能としている。

PBO繊維は高強度で難燃性を備える高機能素材だが染料やインクが定着しにくく色や柄を表現することが難しいという課題があった。TRAPISは天然繊維から化学繊維まで幅広い布地へのプリントが可能なシステムで、同素材への意匠表現を実現。防災用品としての機能性を維持しながら土佐教授のアート作品「Sound of IKEBANA」をモチーフとしたデザインを施し彩りとファッション性を付与した。

「Phase Free Fashion」は防災用品を非常時だけでなく日常でも自然に身にまとえるファッションとして提案する取り組み。防災をより身近にすることを目指し芸術家としても活動する土佐教授が主導している。

TRAPISはインクジェットプリンタ・捺染顔料インク・専用転写紙・推奨熱転写機で構成され印刷と転写の2ステップのみで捺染プリントが可能なシステム。

ミマキエンジニアリング
https://japan.mimaki.com/

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