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【開催中レポート】ユーロポートの「Printing Voyage2026」今日まで 国内外19社・70機種以上を展示

【2026年7月16日】ユーロポートの「Printing Voyage(プリンティングボヤージュ)2026」が7月15日から、東京都立産業貿易センター台東館5F(東京都台東区浅草)で開催されている。開催は今日16日まで。

このイベントはプリンティング機器や加工機器の販売代理店であるユーロポートが、メーカー各社の最新製品を一堂に集めて行う展示・商談会。出展は国内外19社で70機種以上が展示されている。
また、期間中会場内でセミナーも行われており、最新の業界動向も発信している。
プリント&プロモーションでは会場を速報レポートする。

レポート

エプソン販売は参考出品の「SureColor V4000」を国内初展示。同機は、A1+サイズの中型UVフラットベッドプリンタ。10色のUltraChrome UVインクを搭載し、サインや展示会用グラフィック、オリジナルグッズ、点字サインの製作で活用できるという。スペイン・バルセロナで開催された「FESPA2026」などでは展示されていたが、今回が国内での初お披露目となった。

またDTFでは専用プリンタ「SC-G6050」をユーロポートのシェイカー「NEXA」に接続し展示している。出力速度は標準で5.6m²/h(600×600dpi)。
このほか溶剤系「SC-S9150」、昇華転写「SC-F9550」、ガーメントプリンタ「SC-F2250」「SC-F1050」などを出品している。

ローランドディー.ジー.は、「VersaObject RC300」を出展した。同製品も「FESPA」で展示されたもので、グラスやカップ、タンブラーなど円筒形の素材へ出力できる専用プリンタ。直径45mm〜127mm、長さ最大355mm(出力可能長300mm)、重さ最大3kgのオブジェクトに対応しており、グラスなどテーパー形状の物品へもプリントできる。
DTFプリンタでは「TY-300i」と6月24日発売の新製品「BY2-20」をユーロポートのシェイカーに接続しデモンストレーションした。

このほかグッズプリント用のA2サイズUVプリンタ「VersaOBJECT MO-240」や、最大A5サイズ、高さ102 mmまで対応のUVプリンタ「VersaSTUDIO BD-8」などを出品。サイン用では、溶剤プリンタ系のプリント&カット機「TrueVIS VG-4-540」(最大出力幅1,346 mm)、VG4シリーズの約1.5倍以上のトップクラスの出力速度がある「TrueVIS XP-640」(最大出力幅1,615 mm)なども展示している。

Xtoolは、3D自動ヒートプレス「Wonder Press」を出品。同機は、3D真空成形やクラフトオーブン(DTF硬化など)を1台でこなせるモジュール交換式の多機能熱処理デバイス。平面のTシャツプリントから立体的なグッズ製作までアイテムの作成で力を発揮する。
このほか各種レーザー加工機やDTFアパレルプリンタも展示していた。

CREALITYの「HALOT-X1」は8月発売予定の3Dプリンタ。柔らかな素材のプリントが可能で、この日はスニーカーを出力していた。スタッフの靴も同機でプリントしたもの。
「FALCON T1」は、5-in-1の機能を持った世界初のレーザー加工機。レーザーモジュール(ヘッド)を付け替えることで、多様な素材への彫刻やカットを1台で行える。

ブラザー販売は、参考出品のDTFシステムの「DTRX100」が目玉。同機は32インチ(約81cm)幅のロール式フィルムに対応し、出力から糊(パウダー)の塗布、乾燥までを1台で行える。
また、最新のガーメントプリンタ「GTX300」にカメラを搭載し、白地の刺しゅうへのプリントをデモしている。

ミマキエンジニアリングは同社のプリンタ各種をデモンストレーションした。
「UJF-7151plusⅡe」は小型フラットベッドUVインクジェットプリンタの最上位モデル。グッズプリントではベストセラー機として知られており、アクリルキーホルダーやスタンドなどのプリントで活用されている。
UV-DTFでは「UJV300-DTF-75」を出品。UV-DTFはフィルムにインクを出力し、そのフィルムをプリントしたい物品にシールのように貼り付けて使用する。

担当者は「大きなサイズを出力できるので、グッズもそうだが、すでに設置されている家具やドア、柱など動かしてプリントしづらいものに貼り付けて使用するといった使い方もある」という。
DTFでは「TxF150-75」を出品している。
「UJ330H-160」は、2026年4月に発売されたハイブリッドUVインクジェットプリンタ。ロールメディア(用紙)はもちろん、付属のフラットテーブルを付ければ、ボードのプリントにも対応する。

武藤工業も自社の最新プリンタを展示している。
「HydrAton 1642」環境配慮型ロールトゥロール水性UVインクジェットプリンタ。富士フイルム社の「AQUAFUZE」技術を採用し、多様なメディアへの対応と耐候性を両立しながら環境性能も向上している。
「XpertJet C641SR Pro」は同社初のプリント&カット機能付きエコソルベントインクジェットプリンタ。最大用紙幅630mmで、ステッカーやラベルなどの少量生産に向いている。

「ValueJet1628 MH」はマルチパーパス(MP)インクを搭載し、アクリルやポリプロピレン(PP)、PET、金属、合成皮革など多様な素材に対応した大判プリンタ。最大用紙幅1,625mmで、ロール紙とボードの両方をプリントできる。

アンカージャパンの卓上UVプリンタ「Eufy Make UV Printer E1」は厚盛り出力が特長。油絵のような風合いのプリントサンプルを多数展示している。

グラフテックはカッティングプロッタ「FC9000シリーズ」を出品。同シリーズはステッカーやサイン用シート、アパレル用シート、自動車の機能性フィルムなどを切り抜く業務用のハイエンドマシン。薄手素材から厚手素材まで対応し、バーコード連動による自動カットや長尺(ロール紙)の安定した搬送能力を備えている。

リコーはガーメントプリンタ「Ri4000」を実演。

来場予約は以下から
https://europort.jp/user_data/exhibition/printing-voyage

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