【2023年9月15日】ブラザー販売は10月中旬、レーザープリンタ・複合機の新製品7機種を発売した。
新製品は、モノクロレーザープリンタ・複合機5機種、カラープリンタ・複合機2機種の7機種で、すべてが7年間の製品耐久を実現している。
また、一度の交換で長く使用できる超・大容量トナーも発売する。
製品は、7年間の使用を想定した、過酷な条件下に置いて意図的に劣化させるヒート試験と、開閉数の多い操作部を中心に繰り返しの操作を行う自社耐久性試験をクリアした。
定額保守サービス「ブラザーサービスパック」は、製品購入時にオプションとして購入可能。最長7年間の契約で、期間中は何度でも修理対応する。
超・大容量トナーは、モノクロ・カラー4機種に対応。
モノクロレーザープリンタのフラッグシップモデル「HL-L6310DW」で使用できる超・大容量トナーは、約25,000ページ分をプリントできる。トナーを大容量にすることで、消耗品交換の手間を軽減し、カートリッジ廃棄量の削減にもつながる。
モノクロレーザープリンタの「HL-L6310DW」は、約50枚/分、カラー複合機「MFC-L3780CDW」は、約30枚/分のプリントが可能。
全機種ともコンパクトな設計で、モノクロレーザープリンタ・複合機では、フロントオペレーションを採用し、給紙・排紙、トナー交換などの操作を前面で行える。
また、全機種で自動両面プリント機能を搭載している。
このほか、有線LANを6機種に2.4GHz/5GHz対応の無線LANを搭載した。
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