【2022年10月28日】キヤノンは11月10日、特大容量タンク「GIGA TANK(ギガタンク)」を搭載したビジネス向けインクジェットプリンタ「GXシリーズ」の新製品として、ファクス機能搭載のインクジェット複合機「GX4030」を発売する。
“GX4030”は低ランニングコストでありながら、高画質なビジネス文書の印刷が可能な全色顔料インクを採用。新たな給紙口として「背面水平トレイ」を搭載し、使い方の幅を広げ、使い勝手を向上した。
「GIGA TANK」の搭載により、インクコストはA4モノクロ文書1ページあたり約0.9円、A4カラー文書1ページあたり約2.2円を実現。
また、ブラックインクボトル(別売り)1本分の容量でA4約9,000ページ、カラーインクボトル(シアン/マゼンタ/イエロー、別売り)の場合はA4約21,000ページの大量出力が可能。
新製品は全色で顔料インクを採用しており、小さな文字や両面印刷でも鮮明で裏写りが少なく、印字部にマーカーを引いても滲みにくいため、ビジネス文書の印刷に適している。
「前面給紙カセット」と「背面給紙トレイ」の2タイプの給紙に加えて、「背面水平トレイ」を新たに搭載した。
この「背面水平トレイ」は厚手の用紙を曲げることなく給紙可能。封筒やラベル紙などの多様な用紙やサイズに対応する。
またウェブアプリケーション「PosterArtist」の利用で、特別なデザインスキルがなくても本格的なポスター/チラシ/カレンダーなどを簡単に作成できる。
トレイの開閉など操作部に分かりやすい新デザインを採用したほか、注入しやすいインク注入口の搭載や本体前面側からのメンテナンスカートリッジ交換も可能になり、メンテナンス作業が容易になる。
製品紹介ページ
https://cweb.canon.jp/maxify/lineup/gx-series/gx4030
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