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武藤工業のIJPにRIPソフト「ORIS Color Tuner」が対応 印刷プルーフに貢献


【2019年10月11日】武藤工業はこのほど、インクジェットプリンタ(IJP)「VJ-628MP」「VJ-1627MH」に、カラーマネジメントRIPソフト「ORIS Color Tuner」(ドイツCGS社製)が対応した。

「VJ-628MP」「VJ-1627MH」は、「MPインク」搭載プリンタ。「MPインク」は、伸縮性があり、折り曲げても割れにくいため、紙器パッケージや軟包装用途の仕上がりの確認にも適している。また、インク表面の凹凸が少ないため、PPや箔押などの定着性も良く、紙器パッケージのサンプル印刷などで高級感や付加価値をつけたいデザインも、よりリアルに再現ができる。

 

一方、「ORIS Color Tuner」は、印刷業界で多くの使用実績を持つRIPソフト。
今回の対応により、一般商業印刷や紙器パッケージ印刷、軟包装印刷向けに、印刷本紙対応プルーフィングシステムの提供が可能になった。

「VJ-628MP」「VJ-1627MH」と、「ORIS Color Tuner」の組み合わせにより、コート紙や上質紙など、印刷本紙を使用した本印刷前の色調確認(色校正)に対応。従来の高額な印刷本紙対応プルーフィングシステムと比較して、低価格でありながら高品質な印刷本紙プルーフを実現している。

デザイン~色校正まで印刷本紙にプリント。一貫した仕上がりイメージで工程の逆戻りを防ぐ。

「MPインク」は、「VJ-628MP」向けに、ライトシアン(Lc)、ライトマゼンタ(Lm)を追加した6色、7色インク対応のアップグレードキット(別売)を用意。プルーフィングに適した滑らかな階調表現が可能になる。

プルーフィング対応機種は630mmのロールメディア対応のコンパクトサイズの「VJ-628MP」と、最大メディア厚16mm、1625mm幅のリジット&ロールメディアに対応したハイブリッドプリンタ「VJ-1627MH」の2機種。用途に合わせて選択できる。

武藤工業では、国内から販売をスタートし、海外に関しては「ORIS Color Tuner」を含め、その他のカラーマネジメントRIPソフトウェアの対応、販売網、サポート体制の構築など、準備が整い次第販売を展開していく予定。

なお、同社は10月29日より幕張メッセで開催される「Japan Pack 2019―日本包装産業展」に「VJ628MP」+「ORIS Color Tuner」を出展いたします。MPインクを使用して出力したさまざまなパッケージサンプルや、印刷物と比較が可能なプルーフィングのサンプルなどを展示する。

 


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