【2019年1月9日】リコーは1月23日(水)、「RICOH IM Cシリーズ」に「RICOH IM C6000」など7機種16モデルを発売。これに合わせて業務プロセスをデジタル化し、中小企業の生産性革新に貢献する「RICOH Intelligent WorkCore」の提供を開始する。
「RICOH IM Cシリーズ」は、「RICOH IM C6000」など7機種16モデルを発売。
このシリーズ向けに複合機本体の導入後も基本性能を最新の状態にアップデートできる「RICOH Always Current Technology」を初めて実装している。
「RICOH Intelligent WorkCore」は、新世代複合機「RICOH IM Cシリーズ」と、クラウドプラットフォーム「RICOH Smart Integration」を介して提供する各種クラウドサービスを組み合わせたもの。
「RICOH Intelligent WorkCore」では、AIを活用したOCR機能により、複合機が紙ドキュメントの情報をデジタルデータ化するためのゲートウエイとなる。
例えば、受発注業務や請求書の発行・受取業務などの紙ドキュメントを読み取り、そのままデジタル化し会計ソフトと連携するといった業務を自動で行える。
これにより、クラウドサービスとシームレスに連携した効率的なワークフローを実現し、オフィス業務の生産性を向上する。
また、リコーは2019年春、業種業務に精通したパートナーとの連携をより一層強化することを目的に、RICOH Smart IntegrationのAPIやSDKを公開する「RICOH Smart Integrationパートナープログラム」を実施。パートナーがアプリケーションを開発・公開しやすい環境を整える。
「RICOH IM Cシリーズ」は、毎分20枚(A4ヨコ)機から毎分60枚(A4ヨコ)機までのカラー複合機のラインアップを一新し、クラウドサービスとの親和性を高めている。
さらに複合機本体の基本機能を最新の状態にアップデートし、機能追加が行える新機能「RICOH Always Current Technology」を初めて実装した。これにより、最新のクラウドサービスとの連携が可能で、導入時期が異なる機種間での機能統合、最新のセキュリティ機能の実装などに対応する。
新たに、小切手や領収書などの小サイズ原稿のスキャンを可能にする「小サイズスキャンオプション」や、本体の胴内でZ折りや二つ折り、外三つ折り、内三つ折りが可能な「インナー紙折りオプション」など、業務の自動化を促進し、生産性向上を支援する新規オプションも用意している。
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