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エプソン Tシャツ など用のガーメントプリンタの新製品「SC-F2150」を発売 インクコスト2割減 メンテナンス時間大幅削減

【2018年3月5日】エプソンは3月中旬、Tシャツなどをプリントできるガーメントプリンタの新製品「SC-F2150」を発売する。
また、期間限定で5 年稼働保証付きキャンペーンモデル「SC-F21KH5」の発売も発表した。
価格は「SC-F2150」が148 万円、稼働保証付きの「SC-F21KH5」が198 万円(いずれも税別)。

ガーメントプリンタは、T シャツはもちろん、ポロシャツやスウェット、トートバッグなどといった多品種・少量生産が求められるテキスタイルへのオリジナルプリントができるインクジェットプリンタ。オーダーグッズショップや個人アパレルブランドなどに適した製品で、同社の従来品にも多くのユーザーがいる。

新製品「SC-F2150」は、ユーザーの要望を反映し、生産性とメンテナンス性を向上。新たに布シートとバレンを使用したセット方法により、T シャツの浮き上がり抑制やセット時間の短縮をした。

また、カラーとホワイトインクをダブルで印刷する「ダブルストライク印刷」機能により、1 層目はホワイト、2 層目でカラーとホワイトをダブルで印刷。これにより、高濃度と高速印刷を両立した。

さらに、メンテナンス性を高める機能として、自動インク循環システムにフィルターを設置。凝固したインクを取り除き、ヘッドへ流れ込むことを抑制している。

メンテナンスでは、クリーニングカートリッジの追加により、吸引キャップの清掃を自動化。手動でのチューブ洗浄も必要なく、手間を軽減し、従来機で約 780 秒必要だったメンテナンス時間は、約 90 秒と大幅に短縮している。

操作面では、専用アプリケーション「Garment Creator」を搭載。3 ステップでプリントでき、オペレーターは熟練の必要がない。
また、任意のフォントやサイズ・色による文字入れ、複数画像のレイアウトもでき、オリジナリティあふれるTシャツの制作でが可能だ。
さらにTシャツイメージ画像と、プラテン枠をガイドとして表示しプリント時のイメージがオペレーターに直感的に分かる画面も特長となっている。

インクカートリッジは従来の250mlから 600ml の大容量となり約2割ランニングコストを軽減。
採用している「UltraChrome DG インク」は洗濯しても色落ちが少なく、高い堅牢度がある。インクと専用前処理剤は、繊維製品の国際的安全規格である「エコパスポート認証」を取得しており、乳幼児が触れるものでも、安心して使用できるという。
エプソンでは「SC-F2150」の販売台数を、今後1年間で約 100 台としている。

 

仕様書
エプソン SC-F2150_仕様書

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