【2025年5月16日】関東フォーム印刷工業会は5月15日、ホテル椿山荘東京で、「2025年度通常総会」「理事会」「懇親会」を開催した。
冒頭、松本康宏会長が「ペーパーレスと言われて久しいが、次は新たに何が価値のあるものになるか、これを探していかなければならない。今日は2025年度のスタートになるので、よろしくお願いしたい」とあいさつした
総会は松本会長が議長となり審議を進めた。
「第1号議案 2024年度事業報告並びに収支決算報告承認の件」では、大平直木専務理事が事業報告し、同協会主催の昨年度のイベントを紹介。コロナが明けてリアル開催中心となったさまざまな行事には、前年を上回る延べ511人(前年度454人)が参加し、特別会員の参加も49社が84社と倍増した。
また、正会員での退会は3社、特別会員4社など、会員数の減少にも触れた。
このほか「第2号議案 2025年度事業計画案並びに収支予算案承認の件」「第3号議案 一部役員補充選任の件」など、すべて賛成多数で可決された。
直後に行われた「2025年度第2回理事会」では「第1号議案:日本フォーム印刷工業連合会会 理事及び監事補者選」「第2号議案:日本フォーム印刷工業連合会 委員会委員候補者選」などを議題にし、こちらもすべて承認された。
懇親会では千葉誠監事が挨拶に立ち「少しコンパクトになった関東フォームホームだが、ピンチをチャンスに捉えて、しっかりとフォーム業界を盛り上げてまいりたい」と述べ乾杯。和やかな歓談が約1時間半にわたって行われた。
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