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キヤノン インクジェット方式の枚葉印刷機「varioPRINT iX 3200/2100」4月1日発売 A4最大毎分320ページ 用紙前処理・検査機構を搭載


キヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)とキヤノンプロダクションプリンティングシステムズ(キヤノンPPS)は4月1日(金)、インクジェット方式の商業印刷向け枚葉印刷機「varioPRINT iX 3200/2100」に発売する。

「varioPRINT iX 3200/2100」はキヤノンプロダクションプリンティングホールディングB.V.(オランダ、CPP)製。
新開発の「ポリマーナノインク」と高性能1200dpiヘッドで、多くの用紙に対応し、A4で最大毎分320ページの出力速度とダウンタイムを抑える機構により、高い生産性を実現するという。

また、新たに開発された「ポリマーナノインク」と、印刷面にあらかじめ塗布する「カラーグリップ」により、インクジェット印刷機で難しいとされるオフセットコート紙に加え、上質紙やリサイクル用紙などさまざまな用紙への印刷に対応する。
小冊子やカタログ、書籍などの多様な用紙の風合いを変えることなく、安定的に印刷できる。

定着工程では、インクを乾燥した後の剥がれを抑制する「フュージョンユニット」を新たに搭載。瞬間的にスチーム加熱を行い、用紙のストレスを抑制しながらインクを定着させ、より鮮やかで美しい発色となる。

また、印刷前に用紙の形状をセンサーで検査し、用紙による印刷エラーを事前に防ぐ「用紙検査ユニット」を搭載。さらに、ノズルの目詰まりを抑止する「用紙・印刷機温湿度管理機構」や、オペレーターのメンテナンス負荷を軽減する「インクジェットヘッド自動清掃機構」などの新機構を搭載し、高速出力に加えダウンタイムを抑制することで、印刷工程全体の生産性向上に貢献する。

キヤノンMJは、今後3年間で10システムの販売目標としている。

 


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