日本プロモーショナル・マーケティング協会「2016年　JPM新年会」　松原理事長「専門性をつなぐ会員同士の交流を」

【2016年1月20日】日本プロモーショナル・マーケティング協会（JPM、松原靖広理事長）は1月18日、東京都中央区新富の日本印刷会館で「2016年　JPM新年会」を開催した。

冒頭、松原理事長が次のように新年のあいさつを行った。

「最近のこういう会では珍しく今日は黒い（服装の）人が多い。あと、もう少し若い人はいないかなとも感じた（笑）。皆さん近年はデジタル化という変化を実感されているのではないかと思うが、仕事の出口である提供するサービスはそれほど変わらない。変わっているのは仕事の入り口とその進め方だと思う。そこで大事なのは、会員の皆さんの『専門力』だろう。そして、その専門力をどのようにつなげるかだ」
「現在は仕事を創る、創造することが大事な時代。新しく仕事を創るというのは、非常な困難が伴う。1社の専門力だけでは仕事をしづらい環境になった。だから、互いに専門性を持つ会社と組むことで、仕事を創造できるのではないだろうか」
「そのために新年会ではいつもと違う人とお話しし、交流を深めてほしい。そこに協会がお手伝いしていければいいと思っている」

この後、「鏡開き」をおこない、江花昭彦副理事長が乾杯の発声を行い開宴。和やかな歓談が続いた。