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中国系旅行者は日本語チラシを理解可能!? 電子チラシサービス「Shufoo!」を活用で安価に取り込み 凸版印刷


【2016年1月7日】凸版印刷が運営する国内最大級の電子チラシサービス「Shufoo!(シュフー)」が、インバウンド対応サービスを開発し、3月からの提供を発表。イオンやイトーヨーカドー、近鉄百貨店などが参加予定という。

同サービスは「何度も旅したくなる日本」の実現を目指す同社が手掛ける「旅道」(たびどう)プロジェクトの一環という。

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同サービスでは従来のチラシ配信の仕組みを活用しながら、国内外の旅行代理店や観光情報サイトなど複数の事業者と連携し、訪日外国人に買い物情報を届ける。
チラシは日本語のものをそのまま使用でき、検索導線や店舗情報、地図、経路案内を多言語化する。対応言語は、英語、中国語(簡体語/繁体語)。店のカテゴリや商品カテゴリに加え、目的地別、現在地検索などで分類し、店舗情報やチラシの検索にも対応する。

訪日前の旅行者には、海外旅行サイトなどへ流通企業のチラシや店の情報を掲載し、買い物の計画を支援。日本滞在中は、スマートフォンで観光情報サイトからホテル周辺の免税対応店を検索できるなど、訪日前から滞在中まで細やかなサービスを行う。

一方の流通企業はチラシの活用により、運用負荷を最小限に抑えながらの集客拡大が可能。旅行代理店や旅行サイトも、日本の買い物情報を掲載することで自社ユーザーの満足度を向上できる。

導入の背景には同社の自主調査で、中華圏の訪日外国人が日本語のチラシに対して一定の受容性やニーズを持っていると判明したことがある。
調査結果では同じ漢字文化を持っていることからか、90%以上の人が「内容を理解できる」と答えている。

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同社ではサービススタートの3月から9月までShufoo!掲載企業に限り、チラシ配信・掲載費用、店舗情報翻訳料を無料とするキャンペーンを実施。10月以降の有償化を予定している。

今後、流通企業に対してサービスを拡販し、2017年3月末までに5,000店舗の導入を目指す。


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