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【レポート①】「第22回 ファベックス2019」 脱プラで紙容器に注目集まる


【2019年4月18日】「第22回 ファベックス2019」が4月17日(水)、江東区有明の東京ビッグサイトで開幕した。
主催は日本食糧新聞社。

このイベントは「第22回 ファベックス2019」をはじめとした食に関する7つの展示会で、約1000社が出展し、期間中約80,000人が来場する。
同時開催は「プレミアム・フードショー2019」「第7回食品&飲料・OEMマッチングEXPO」「2019食肉産業展」「ワイン&グルメジャパン2019」「2019麺産業展」。
開催は明日4月19日(金)まで。

プリント&プロモーションでは同展示会群でパッケージや印刷に関連する出展者をピックアップし、速報として紹介する。

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レポート①

東罐興業(10-09)は、紙コップや紙皿など紙容器の専門業者。今回は紙の容器に新機能を付けた製品を紹介している。
参考出品の「IH調理対応容器」は、IH調理器で温めや蒸しなどの調理ができる製品。デモンストレーションでは、煮物やシューマイなどの料理を手早く暖めていた。冷蔵冷凍保存にも対応しており、中食でのワンウェイ化に貢献する。

「紙のパウチ」は、アルミ蒸着加工してあり、油物などに強い。
いずれも脱プラに対応した紙製のせいひんで「需要が高まっている」という。

 

タカギ産業(1O-27)はカラフルな弁当容器を多数出品している。
この容器は、定位置印刷を活用したもので、仕出しや産業給食などのシーンを彩り豊かに演出する。

 

北村化学産業(1O-34)も脱プラを目指した展開が目立った。
「紙製ストロー」はすでに販売されている製品で、ブースでは今ブームのタピオカをイメージした太目のストローを展示している。
このほか「紙製パック」やエポキシ樹脂を採用した容器も紹介している。

 

中條製缶(1J-34)は、小ロットでできる缶を紹介。一般的には塗装で仕上げるが近年、
熱がかからない商品を充てんする場合はUVプリントを採用するケースもあるという。

 

エースパック/廣川(1F-39)は、スポーツやイベントなどで活用できる特徴的な製品を展示した。
「スーベニアカップ」は、インモールド成型した写真画質のプリントが特徴。すでにプロ野球の球団から採用があり、選手の顔写真などを印刷している。飲料に付加価値を付ける上、購入者がカップを持ち帰るため、ごみの削減にもつながっている。
作成は1000個からの少量で可能。サンプル作成は7~10日、量産品は45日程度で納品できる。

このほか、参考出品では「3Dパッケージ」のラグビーボールも展示している。

 

メガハウス(1C-39)は、ユニークな玩具「解体パズル」のシリーズを出品している。
「解体パズル」はマグロや豚、牛、ズワイガニなどをの部位を分解したパズルゲーム。遊ぶことで部位の名称を暗記できるというもの。

 

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