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電通と声優プロダクションが発声権守る 「デジタルボイスパレット」を設立


【2018年11月4日】電通と声優プロダクションの81プロデュースは11月1日、音声合成技術の活用を促進する一般社団法人「デジタルボイスパレット」を共同で設立し、業務を開始した。
イメージ 声優

デジタルボイスパレットでは、デジタルボイスで、声の主(声優)に新しいビジネスの選択肢を提供。その権利を長期的に守り活用していくこと、デジタルボイスという新しい声の力を活用して、生活者の日常をより楽しく、より便利にしていくことを目的としている。

音声技術関連業界とともに音声合成技術の活用促進に向けた新しいルールや仕組みづくり、デジタルボイスに対する品質の保証や保護などを進めていくと同時に、声優の言語や物理的な限界を超えた新しい体験価値の創造を推進し、コンテンツ業界の発展に貢献することを目指す。

背景には、昨今のAIやディープラーニングにより、音声合成分野にでもさまざまな技術革新が発生。そうした技術の発達で、ユーザーにとって便利で楽しい使い方が生まれる一方、コンテンツに欠かせない個性としての声の価値保護や育成が課題となっていることがある。

 

団体の概要

社名:一般社団法人デジタルボイスパレット(www.digitalvoice.or.jp
所在地:東京都渋谷区富ヶ谷1-3-5
設立:2018年6月20日
業務開始:2018年11月1日
代表者:代表理事 南沢 道義

 

主な活動内容

・デジタルボイスの質と権利を担保する認証の仕組みづくり
・「発声権」という権利概念の普及と、誤用の防止に向けたルールづくり
・日本人の声質を生かした多言語デジタルボイスの開発
・物故者などの生前の声の再現や、デジタルボイスとしての保存への取り組み
・デジタルボイス活用におけるビジネスルールの策定とエコシステム構築のサポート
・障がい者への音声サポートなど、声のダイバーシティの可能性についての検討

 


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