【2018年7月11日】武藤工業は7月25日(水)、テキスタイル用インクジェットマーキングプロッタ「AR-9100」を発売する。
武藤工業はMUTOH ホールディングス傘下で、大判インクジェットプリンタや3Dプリンタの開発・製造・販売を展開している。
インクジェットマーキングプロッタ「AR-9100」は、従来機「AR-9000」の高い効率性はそのままに、より高速・高品質を実現した最新鋭モデルる。
マーキングに最適な、最大メディア幅 1,625 ㎜、最大印字幅 1,615 ㎜とワイドな作図が実行可できる。
本体サイズは2,880×1,150×851㎜重量は242㎏、脚部が2,177×395×250 ㎜、重量38 ㎏。
多点固定式の加圧ローラの採用により、用紙中央部分の浮きを抑えながら、薄手で幅広いメディアも確実にホールドして搬送する。また、マーキングの設定を切り替えることで、用紙の厚みに応じた巻き取り機能の ON/OFF を選択・実行できる。
さらに横切りカットも可能となり、条件に合わせて最適な出力方式に変更可能。
新たに追加された超高速モードでは、インク吐出量を抑制した上、生産性を向上する。また、サブタンクシステムを採用しており、作業中にインクカートリッジが交換でき、作業の中断がない。
価格はオープン。
武藤工業では初年度の販売台数50台を見込む。
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