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トーヨーコーポレーションのお惣菜に「DNPビューベルカップ スクエアタイプ」採用 そのまま「温め」&「食べられる」

【2018年3月26日】トーヨーコーポレーションは3月27日、「お酒がススムおつまみ膳シリーズ」3商品の惣菜を発売。この容器には、大日本印刷(DNP)が2017年に開発した「DNPインモールドラベル容器 ビューベルカップ スクエアタイプ」が採用された。

大日本印刷 ビューベルカップ スクエアタイプ

「ビューベルカップ スクエアタイプ」は意匠性と酸素のバリア性を備え、電子レンジによる加熱やレトルト殺菌が可能なプラスチック製長期保存容器。

この容器は多層構造となっており、酸素バリア層により容器内への酸素の透過を抑え、食品の劣化を防ぐことで、長期保存を可能とした。
また耐熱性にも優れているため、製造工程におけるレトルト殺菌が可能で、家庭での電子レンジによる加熱調理にも対応する。
さらに、印刷したラベルを金型にセットして、容器とラベルを一体成型するため、意匠性に優れ、中身を皿に移すことなくそのまま食卓で利用できる。

大日本印刷 ビューベルカップ スクエアタイプ

今後、DNPは、食品メーカーを中心に「ビューベルカップ スクエアタイプ」の販売を強化し、2020年度に年間5億円の売上を目指す。

 

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