味の素AGF　松本幸四郎襲名記念で全国の和菓子店とコラボ　勧進帳をイメージした和菓子を発売

【2018年1月10日】味の素AGFは1月9日から、「AGF『煎』WAGASHI-INNOVATION（ワガシイノベーション）」の第1弾として、「わがしばなし」を歌舞伎座と全国の和菓子店で発売した。

この「わがしばなし」は、「AGF『煎』」のイメージキャラクター十代目松本幸四郎さんの襲名を記念し、オリジナル和菓子と和菓子に合うコーヒーのセット商品として、AGFと全国の和菓子店がコラボして企画開発したもの。

「AGF『煎』WAGASHI-INNOVATION」は、「珈琲♡和菓子プロジェクト」の一環として、日本の伝統文化の革新者とコラボレーションし、和菓子の可能性を拡げるさまざまな挑戦を行う活動。

「わがしばなし」は、十代目松本幸四郎襲名披露興行の初演目「勧進帳」をイメージしたオリジナル和菓子を全国和菓子協会の協力で募集。全国の和菓子店から創作和菓子を募り、56店舗の応募があった。
書類審査により選ばれた32店舗の作品から、十代目松本幸四郎さんによる実食審査を経て、グランプリに榮太樓總本鋪の青木誠治さん、準グランプリに千寿庵長崎屋の井上正和さん、清月堂本店の堀内誠さんの作品がそれぞれ選ばれた。

実食審査へ進んだ32作品は、それぞれの製作者の所属する和菓子店で「AGF『煎』」とのセット商品「わがしばなし」として発売される。
また、歌舞伎座では、十代目松本幸四郎・襲名披露興行に合わせて、グランプリと準グランプリ作品をそれぞれセットにした3種類の「わがしばなし」を発売する。

「わがしばなし」特設WEBサイト
http://sen.agf.jp/wagashibanashi/