【2017年6月27日】甘酒と言えば、新酒の仕込みが終わる冬の風物詩であったが、最近は他の季節でも販売が増えており、今夏は冷やし甘酒が熱中症予防にも人気なのだそうだ。
そのブームにのって缶甘酒のトップブランド森永製菓が夏季限定パッケージを発売する。
森永製菓は6月下旬から、「冷やし甘酒 花火缶」「甘酒 祭り缶」を発売する。
冬のイメージの甘酒だが、同社によると、なんと夏の季語として詠まれるなど、江戸時代から暑い季節に滋養強壮を目的に飲まれていたのだそうだ。
今回発売の夏季限定パッケージは、夏の暑さにより発汗で失われる「水分・塩分」や体のエネルギー源になる「糖分」が補給でき、熱中症対策にも力を発揮する。
限定パッケージ「冷やし甘酒 花火缶」、「甘酒 祭り缶」では、夏の風物詩である花火や祭りを描き、江戸の情緒を「甘酒」とともに感じられるデザインとした。
さらに7 月 25 日(火)の「土用の丑の日」に合わせて、以下の場所でサンプリンを実施し、熱中症対策としての「甘酒」をPRする。
7 月 24 日(月)12:00~『双葉』(東京都中央区日本橋人形町(甘酒横丁))
7 月 25 日(火)11:00~『すみだ北斎美術館』(東京都墨田区)
いずれも、なくなり次第終了。
また、森永製菓では6月下旬から、熊本城復興を支援する限定パッケージの「甘酒(熊本)」を6月下旬より九州地区で発売する。
パッケージデザインは、熊本の人の心の拠り所であり象徴でもある熊本城。
限定パッケージの売上の一部は、熊本城復興支援金として寄付される。
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