【2016年9月13日】芸術の秋にミネラルウォーターの「エビアン」が毎年行っている企画がある。
世界の有名デザイナーにエビアンのボトル(750ml)をリデザインしてもらう「エビアン デザイナーズボトル」だ。
「エビアン」では2008年から、世界的に評価の高いデザイナーとコラボレートした限定ボトルを販売しており、これまでポールスミスやジャンポールゴルティエ、ケンゾー、エリーサーブなどがデザインを行った。
このボトルを収集しているというエビアンファンもいるという。
今回で10回目の同企画では、エビアンの最初のデザイナーズボトルにてコラボレーションした「クリスチャン・ラクロワ」と再びタッグを組んだ。
デザインはクリスチャン・ラクロワの特徴ともいえる「パセオパターン」をベースに、ピンクとブルーの2色で展開。ボトルは華やかで、パリらしく、10周年にふさわしい特別なデザインとなっている。
ラクロワがオートクチュールハウスを立ち上げたのは1987年。
スタイルは、ユニークで、情熱にあふれ、カラフルかつバロック調。さらに、スペイン系で“アルレジアン(アルル生まれ)”のインスピレーションを受けた、カラー、演劇に由来する革新的な様式は人々の感情に強く訴えかけ、ファッション界に新風を吹き込んだ。
「エビアン デザイナーズボトル」の発売は11月7日(月)。
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