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【開催中レポート】モトヤの印刷機材展「MOTOYA COLLABORATION FAIR 2024 TOKYO」 最新印刷技術・実機展示多数 今日5日まで・アキバ・スクエアで

【2024年7月5日】モトヤは7月4日から今日5日まで、東京都千代田区のアキバ・スクエアで、「MOTOYA COLLABORATION FAIR 2024 TOKYO」を開催している。

同イベントは、印刷業界活性化支援を目的に、2002年以来、開催。印刷会社の「強み」と「特徴」をより明確にし、ビジネスの幅を広げる場として行なってきたもので、今回は、東京で5年ぶりの開催となる。

テーマは「付加価値×儲ける×活性化=COLLABORATION FAIR」とし、印刷物を創注していく仕組みづくり、紙だけにとどまらずフィルムやアルミプレートなどへの印刷など、付加価値のある商材を持つ全国の印刷会社が出展している。

プリント&プロモーションでは、プリンティングに関する出展を中心にブースを紹介する。

詳細・事前登録は以下から
https://www.motoya.co.jp/event/exhibition/collaboration-fair_2024_tokyo.html

 

レポート

ミマキエンジニアリングは数社とコラボレーションして自社製品を㏚した。
シンクイノベーションは、ミマキのフルカラー3Dプリンタ「3DUJ-2207」と、3Dスキャナー「マジカルスキャナー」を組み合わせて展示した。

「3DUJ-2207」は、UV硬化インクジェット方式で1,000万色以上のフルカラー造形を実現する小型3Dプリンタ。ブースでは、3Dスキャナーで来場者を撮影。このデータから3Dフィギュアを作成して来場者に届けるという体験イベントを行なっている(招待券制)。
スキャナーを販売するシンクイノベーションの担当者は「今日は印刷会社の方に多く体験していただいている。このほか、写真館やイベント会社がメインターゲット」と話す。

エスフィールドはグッズプリントのサンプルを多数展示。ミマキは「UJF-6042MkII」で、アクリルキーホルダーなどのプリント実演を行っている。
また、グラボテックのレーザー加工機も展示し、プリントから後加工までを見せている。

ダイヤモンドマークは、ミマキがプリンタ部分(TxF150-75)を提供しているパイオテックのDTF(Direct to Film)によるウェアプリントを紹介した。
DTFはTシャツなどのプリントに多く使われており、昇華転写プリントのように糊残りがないため、デザイン部分以外を切り抜く必要がなく、大幅な作業工程と時間の短縮が可能になる。
会場ではフィルムへのプリントから、ヒートプレス機によるTシャツなどへの圧着までを実演中。

白山印刷は、得意とする箔やホログラムを活用した印刷物を紹介している。
同社のホログラムは透明基材にオフセット印刷で裏刷りしたのちに貼り合わせ、さらに用紙へ貼り合わせている。このため、濁りなく高精細なホログラム効果を得られ、高級感のある仕上がりとなっている。
また枚葉印刷機で加工した「二層シール」も展示。枚葉のため、加工時の剥離紙の貼り剥がしの手間が少なく安価に、複雑な加工に対応する。

コニカミノルタは「AccurioPress C14000」を展示。
隣接の大和カーボンと菁文堂がユーザーで、両社でプリントしたサンプルを陳列し配布している。
大和カーボンは薄紙の伝票、菁文堂は手帳やノートなどの作成事例があった。

紙箱製造のサキカワは、紙器印刷・加工の技術を生かしたアイデア商品をPR。
「SMATRY(スマトレイ)」は、紙製の折り畳み式スマホトレイ。1枚のボール紙を折って使用するため、場所を取らず、PRする面は広くとれる。


「PATAX(パタックス)」は、特殊な折りたたみ方ができる紙箱。美しく折りたためるため、高級品の取り置き箱などでの需要が出展で、担当者は「まずは当社の社名やさまざまな箱の加工が可能であることをしていただきたい」と話す。

山善は協働ロボットの商社。ブースではロボットが名刺を台に並べるデモンストレーションを行い。実際に使用しているユーザー事例の放映も行っている。
ブースのロボットは台湾製で400万円(本体のみ)。

リコーは「Pro C7500」を展示。同プリンタは、リコー独自のスペシャルカラートナーに対応し、ネオンカラーのプロファイル機能搭載によって色域を拡大している。
商用印刷に特化した制御システム「RICOH GC OS」を搭載。多彩な用紙印刷の自動調整や設定、さらには作業工程の効率化・可視化を実現し、印刷オペレーターの負荷軽減や省人化を可能にするという。

富士フイルムビジネスイノベーションジャパンは、主に印刷業などプロ市場向けの「Revoria Press EC1100」を展示。印刷速度が毎分100ページ、企業内印刷やオフィスユースにも適応。金銀やホワイトやピンクなどにも対応する。
ブースではユーザー事例とサンプルを紹介している。

このほか、印刷会社やメーカーなど多数出展中。

詳細・事前登録は以下から
https://www.motoya.co.jp/event/exhibition/collaboration-fair_2024_tokyo.html

 

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