【2020年11月25日】「レジャー&アウトドアジャパン2020」が11月24日、東京都江東区の東京ビッグサイト青海展示場で開幕した。
主催はTSO International。
同展示会は「第6回 テーマパークEXPO(PARX)」「第5回 光演出技術EXPO(LIPREX)」「第4回 パーク&アウトドアEXPO(POEX)」を同時開催したイベントで、26日(木)まで行われる。
プリント&プロモーションでは速報として、屋外広告やディスプレイ関連のブースについて、写真を中心にレポートする。
プレースホルダーは、親子で遊べるARの遊びを提案した。
「SAND PARTY!AR砂遊び」は、砂場の砂を盛り上げたり、掘り返したりすることで、火山や湖をその場に再現できるというもの。コードが表示されたシャベルのような器具で掘ることで、動物や魚を出現させるなどの効果もある。
「デジタル射的」は、射的をAR化したもので、実際の空気銃で撃ち、ARの景品を落とす。遊具は筐体を小さくし、軽トラックでの移動を可能にするなど、屋外での使用を想定している。
いずれもコロナウイルス対策。
サイバースタジアムは、プロジェクターとセンサーを活用したインスタレーションによるゲームをデモンストレーションしている。
複数のゲームが展示されていたが、いずれもキャノピーテントを使用しており、こちらも屋外を意識した展開となっている。
デジタルサイネージは、LEDによる巨大デジタルサイネージを展示している。
3×6mのサイネージは近くて見ても高解像度な上、細かなモジュールを組み上げて設置されており、大きさの調整が可能。
このほかに透過型で、ショーウインドウなどでも使用可能なLEDディスプレイも展示している。
ブリッジリンクは、大型のLEDビジョンを各種展示。特に球形ビジョンは多くの人が足を止めていた。
担当者は「アイキャッチが高く、イベントや店舗で活用されている」と話す。
このほかにも柱型など、立体感のあるLEDディスプレイを多数出品している。
ジェフコムは「ルミネーションシリーズ」を展示。サンタやトナカイなどのクリスマス関連の人形が中からイルミネーションで光る商品はインパクトがある。
いずれも数十万円で、店舗向け。
速報②につづく
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