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【レポート①】「日経メッセ 街づくり・店づくり総合展」 IJPに新潮流! 新機種! ミマキ&OKI、NSK、トロテック、リコー


【2019年3月6日】「日経メッセ 街づくり・店づくり総合展」が3月5日、江東区有明の東京ビッグサイトで開幕した。開催は8日(金)まで。

日経メッセ 街づくり・店づくり

同イベントは「JAPAN SHOP」「建築・建材展」など、店舗や流通、建築などに関する展示会を集積した総合見本市。
開催規模は1,303 社・団体、4,023 小間の出展があり、約20万人の来場を見込む。

プリント&プロモーションでは「JAPAN SHOP」などから、デジタルプリント関連の出展社をピックアップし紹介する。

 

JAPAN SHOP(東4ホール)

ミマキエンジニアリングは、開幕当日に発表したOKIデータとの提携に合わせ同社の溶剤系インクジェットプリンタ(IJP)「M-64S」を同社ブースに展示した。今後は展示会などでのPRもミマキが行っていく。

日経メッセ 街づくり・店づくり

ミマキ製品ではUV硬化型プリント&カットIJP「UCJV300-160」「UCJV300-75」などを中心にデモンストレーション。
「UCJV300-160」では透明フィルムへの5層プリントを、「UCJV300-75」ではスイングPOPの出力とカットを実演している。

UV硬化型フラットベッドIJP「JFX200-2513」では、ボードへプリントし、カッティングプロッタ「CF22-1225」でカットする実演を行っている。

UV硬化型卓上IJP「UJF-3042MkⅡ」は小型のレーザーカッター「HAJIME」とコラボ。アクリル製品の小物などを出力・カットした。

 

日本製図器工業(NSK)は、「page2019」で発売を告知したリトアニア製の3Dデジタルワイドフォーマットプリンタ「DimensorS」をメインに展示した。

「DimensorS」はプリントにより、色とともに1㎜程度の盛り上げ加工が可能。主にデジタル壁紙の出力に活用されており、ロシアや欧州で数十台の導入があるという。
凹凸は熱発泡により専用紙が膨らむことで起こり、薬剤をインクジェットヘッドで塗布し、その部分を膨らませない処理により、特定のデザインを付けられる。インクはラテックスを採用している。

このほか、UV硬化型IJP「durst Rho P10」でもデモを行っている。

 

トロテックレーザー・ジャパンは、レーザー加工機「Speedy 360」をデモンストレーションし、マーキングとカットなどを実演した。
同社製品のソフトには「材料データベース」があり、加工する素材による出力のコントロールなどを容易にしている。

 

リコージャパンは、30万円という低価格のガーメントプリンタ「Ri100」を展示。Tシャツやトートバッグなどのサンプルも陳列した。

このほか、ラテックスIJP「RICOH ProL4130」や、同社がメディアとして採用している石灰石からつくられた紙代替製品「LIMEX(ライメックス)」も出品した。

 


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