【2018年1月25日】「第1回 販促ワールド 春」が今日1月24日から26日(金)までの3日間、千葉市の幕張メッセで開催される。
主催はリード エグジビション ジャパン。
「販促ワールド 春」は、「販促EXPO」「店舗販促EXPO」「Web販促EXPO」「広告宣伝EXPO」「営業支援EXPO」の5つの専門展で構成される”販促・マーケティングの総合展”。
ノベルティ、什器・POPなどの販促アイテムから、SNS、IoTなどの最新マーケティングソリューションまで、販売促進にかかわるさまざまな製品・サービスが展示されている。
プリント&プロモーションではこのイベントの展示会でデジタルプリントやプロモーション移管する内容を速報する。
社名の後のカッコ内はブース番号。
第1回 販促ワールド 春
http://www.sp-world.jp/spring/
国際紙パルプ商事(42-1)は、ミマキエンジニアリングの大判UVインクジェットプリンタ(IJP)「UCJV300-160」でユポ紙を出力し、屋外POPやサインをカバーできるグラフィックを提案。
また、他のUVインクジェット適合メディアも紹介している。
エプソン販売(39-2)はSureCollar シリーズのIJP の2機種を中心に展示し、テキスタイルプリントの提案を行っている。
ガーメントプリンタ「SC-F2000R」は、主にオリジナルTシャツのプリントで活用されているIJP。布への直接プリントが可能で、製版や特別な技術も必要がないことから導入企業が増えている。
昇華転写プリンタ「SC-F6200」も、布への転写プリントができるIJP。直接プリントが難しいポリエステル素材へのプリントに対応する。
いずれもA3サイズまで。
担当者は「販促エキスポは、少量のオリジナルユニホーム需要を見込んでの出展」としている。
ネットランドジャパン(42-12)は、オリジナルモバイルバッテリー「MOBACA(モバカ)」を出品している。
表面部分にUV硬化型IJPでフルカラープリントでき、キャラクターグッズや販促品として活用されている。陳列された商品はほとんどが実際に採用されたもので、非常に好評という。
価格は30個生産の場合1個2000円から。
森白製菓(42-26)は、お菓子への直接プリントをPR。
ブースではチョコレートクランチの表面にプリントしたサンプルを配布していた。
チョコレートクランチの場合、1ロット最少で800袋から。
パッケージもオリジナル作成でき、キャラクターのオリジナルお菓子やプレミアム品として提供できる。
森白製菓は米菓の「あられ」を主に生産してきたが、2年前から直接プリントによるオリジナルお菓子の提供を開始した。
ブースにはユニークな商品の提案に、多くの人が集まった。
コムネットとインサイド(41-10)は共同出展。
コムネットはレーザー加工機のサプライヤーで、同社の製品はさまざまなグッズのカットで活用されている。
一方のインサイドは、オフセット印刷会社から、同人系のキャラグッズを手掛けるようになった企業。アクリル製のキーホルダーなどをIJPでプリントし、コムネットのレーザー加工機でカッティングしている。
アクリル以外にもMDF(木質繊維原料の成型板)を使ったキーホルダーもあり、レーザーでのマーキング加工での文字や図柄と、IJPを組み合わせた表現などできる。
キーホルダーのほかに、アクリル製メモボードやスマホスタンドなども展示している。
会期 : 1⽉24⽇(水)〜26⽇(金)10:00〜18:00(最終日は17:00まで)
会場 : 幕張メッセ
主催 : リード エグジビション ジャパン株式会社
公式HP : http://www.sp-world.jp/spring/
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