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しそ焼酎「鍛高譚」1000本に1本の「金のタンタカ」を投入 ラベル刷新に合わせて新展開 

【2017年4月14日】「パンパカパーン」と言えば「今週のハイライト」だが、「鍛高譚(たんたかたん)」と言えば「しそ焼酎」だ。
従来の焼酎にはないユニークな命名で人気となった「鍛高譚」も、今年25周年を迎えるそうで、これに合わせてラベルのデザインをリニューアルした。

鍛高譚

「鍛高譚」は、北海道白糠町産の厳選された赤シソと、大雪山系を望む旭川の清冽な水を使用した爽やかな風味の焼酎。

商品名の「鍛高(タンタカ)」とは、アイヌ語でカレイ科の魚のことだそうで、当地の民話で、その昔、白糠町にある小高い山「鍛高山」まで、薬効のある赤シソを求めてカレイが川を遡ったという話が由来になっている。
ラベルデザインは、その民話を表現しており、ラベルの中央にタンタカ(カレイ)が飛び跳ねている。

今回のリニューアルでは、主人公のタンタカを大きく目立たせ、「北海道白糠町特産しそ使用」と表記。地域特産を分かりやすく表記している。

また、ラベル刷新の目玉として1,000本に1本の割合で、普段は黒で描かれているタンタカが、金色になった「激レア シークレットラベル」の「金のタンタカ」を入れる楽しい仕掛けも用意した。(720mlのみ)
見つけた人がSNSで発信してくれることを狙っているようで、リアルからネットへ広める展開となりそうだ。

鍛高譚 金のタンタカ
「激レア シークレットラベル」の「金のタンタカ」

若者の酒離れが深刻化する中で、新規顧客獲得の一手となるか、注目される。
皆さんは「金のタンタカ」を手に入れることができるだろうか。

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