【2026年1月21日】TOPPANは、オフィス内装の設計・施工を手がけるアロワーズの全株式を取得し、同月に子会社化の手続きを完了した。これにより、空間演出事業「expace」の拡大を加速させる。

企業の人材確保や従業員満足度の向上を背景に、働きやすさや体験価値を重視したオフィス空間への需要が高まっている。こうした流れを受け、オフィス内装改修の需要は増加傾向にある。
TOPPANは2020年から、商業施設やオフィス空間の設計・施工を担う「expace」を展開してきた。建装材事業で培った木目・石目の印刷表現技術に加え、映像ソリューションなどを組み合わせ、空間の企画から設計、施工までを一体で提供している。同事業は市場の拡大を背景に、2023年度からの3カ年で売上規模が約3倍になる見通しだ。

今回の子会社化により、TOPPANのオリジナル商品開発力や空間全体を構想する企画・デザイン力と、アロワーズが持つ内装、電気、LAN工事に関する実務経験を融合する。これにより、提案力や案件対応の迅速化を図り、「expace」の事業基盤を強化する。
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