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SCREEN GPグループの新社長が記者会見① SCREEN GP 馬場恒夫社長「お客さまを理解することが必要。先手をとって取り組みたい」


【2016年】SCREEN グラフィックアンドプレシジョンソリューションズ(SCREEN GP)とメディアテクノロジー ジャパン(MTJN)は4月21日、東京都江東区のホテルイースト21で、両社の社長就任会見を開催した。
両社は4月1日付けでトップが交代したことから、今後の展開を両社長が説明した。また、5月31日(火)からドイツで開催されるdrupa2016 展での展示内容についても説明も行った。

その①ではSCREEN GPの馬場恒夫社長の発言要旨を紹介する。

SCREEN GPの今後の事業展開について

 

スクリーン社長就任 1
SCREEN GP馬場恒夫代表取締役社長執行役員

私は販売会社(MTJN)の社長を5年間担当した。営業畑が中心だったが、今回、製造そしてワールドワイドへの展開という任を受けた。
一昨年、当グループはホールディングス化した。大きな特徴は執行役員制の強化と、各会社に事業の役割を分けたことだ。

スクリーン社長就任 013

印刷業界のトレンドはアナログからデジタル印刷へと移り、さらにデジタル広告/プロモーションという流れがある。当社もここへ、どのような取り組みをしていくかが大事になる。一言でいうと「高い付加価値を持ったソリューションの提供」が必要だ。クライアントからその先のユーザーを考えていかなければならない。

スクリーン社長就任 022

そこで必要なのが「幅広い協業」「オープンイノベーション」「グローバルでのネットワーク」だ。これにより「製品ラインアップの充実」「ソリューションの強化」「新しいマーケットへの展開」を行っていく。

スクリーン社長就任 020

デジタル印刷機ではインクジェット技術へのこだわりを持って展開。「Truepress Jet520」は世界で950台導入されており、DMやトランザクションで活用されている。「同520HD」は商業印刷での需要があるだろう。

スクリーン社長就任 028

プリントオンデマンド(POD)事業は「高速化」「高品質化」「ネットワーク対応」「用紙・基材対応」が求められており、用途を拡大している。
CTPは累積2万台を突破し、今は更新需要が中心だ。新製品では印刷付加価値への対応として解像度が向上しクオリティーを高めている。
「EQUIOS」(オンラインソリューション)はデジタルと従来のアナログをシームレスにつなぐ。
このほか、半導体などのプレシジョン事業は売り上げ全体の15%を占めるようになった。

お客さまにソリューションを提供するには、お客さまを理解することが必要。営業部門の社長を5年務めたので、それを生かし、しっかりと先手をとって取り組んでいきたい。

 

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