【2022年6月21日】グラフィック社はこのほど、創立60周年に先立ち、特設ホームページをオープンした。
サイトは「これからも、本ならではのよろこびを」をキャッチフレーズに、これまでの歩みを振り返る社史、書店フェアやノベルティグッズの紹介など、60周年ならではの多彩なコンテンツで構成されている。
同社は、デザイン書や美術書を中心に、さまざまなテーマをユニークな視点でとらえ、ビジュアル性と実用性に重点をおいた書籍出版を行っており、サイトでは各時代を象徴する書籍で、同社の歩みを振り返る。
掲載されているのは、最初の出版物である『レタリング字典』(1966年刊行)から、70年代の貴重なデザインの資料集や年鑑、建築書、90年代に欧米のマーケットでも注目を集めたマンガ技法書など。
このほか、紙・印刷加工の楽しさを伝える専門誌『デザインのひきだし』(2007年〜)、大人のぬりえブームを巻き起こした『ひみつの花園』(2013年)、20万部を超えるベストセラーとなった料理書『一汁一菜でよいという提案』(著者:土井善晴/2016年)なども閲覧できる。
また、フェアも開催しており、書店で対象書籍を購入すると、限定のオリジナルトートバッグをプレゼントする。トートは気鋭のイラストレーターunpisさん描き下ろしの、「本と生活」をテーマにしたかわいいイラスト入り。カラーバリエーションは全6色。
グラフィック社60周年特設サイト
http://60th.graphicsha.co.jp/
「グラフィック社の60周年」書店フェア実施店一覧以下から
http://www.graphicsha.co.jp/news_list.html
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