プラグ　神戸商工会議所と連携　「パッケージデザイン AI」を活用し中小企業を支援

【2022年8月24日】プラグは11月1日（火）～12月31日（土）、神戸商工会議所と連携し、デザイン評価に AI を活用する実証事業を実施する。
この事業はプラグが提供するデザイン評価システム「パッケージデザイン AI」を活用し、兵庫県内の企業に向け、より最適なパッケージデザイン開発を支援するもの。

「パッケージデザインAI」は、消費者調査の結果を活用し、同社が東京大学と共同研究したシステム。
消費者がデザインをどのように評価するかをAIが予測する「評価AI」と、デザイン生成と評価を繰り返し行い1時間で1,000のデザイン案を生み出す「生成AI」がある。

これまで、プラグの小川亮社長は、神戸商工会議所から依頼を受け、商品戦略でのパッケージデザイン制作の重要ポイントについてのセミナーを実施してきた。

今回の事業は、これを一歩進め、両者が連携し、神戸市内の企業10社に対して、安価にシステムを提供。「パッケージデザイン AI」を活用し、効果的で効率的なデザイン開発を行うという。

事業では、「パッケージデザイン AI」システムの「デザイン評価」の全メニューを活用可能。デザイン制作の狙いとのズレが把握できると共に、時間やコスト負担も軽減できる。

今回の定員は10 社（先着順）とし、参加費は神戸商工会議所会員 10,000 円、非会員 60,000 円（いずれも税込み）。
締め切りは10 月 27 日（木）。

参加申し込みは以下から
https://questant.jp/q/designai2022