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電通 対話型AIぬいぐるみ「なんでちゃん」に教育視点を導入 東京大学と協働の実証実験を踏まえ

【2026年8月6日】電通は8月4日、社内横断ユニット「シャカツ」が2025年に開発した対話型AIぬいぐるみ「なんでちゃん」をアップデートし、新たに教育視点を導入した。

これは電通グループのR&D組織「電通イノベーションイニシアティブ」および東京大学大学院工学系研究科の吉田塁准教授と協働で実施した家庭内実証実験の結果を踏まえたもので、子どもの素朴な疑問に一方的に答えを与えるのではなく、対話を通じて一緒に考える体験を提供する。

生成AIの急速な進化により、疑問に即座に答えを得られる環境が広がる一方、子どもが自ら問いを立て、周囲の大人と対話を通じて考えを深める機会が失われつつある。
同社は、子どもの認知発達に最適なAI設計を目指し、すぐに答えを教えず、考えるためのヒントを与えて「あなたはどう思うか」と問い返すAIロボット「なんでちゃん」を開発した。対話設計やインターフェイスデザインには同社クリエイターのノウハウを活用している。

実証実験では、子どもから「自ら考えるきっかけになった」との反応があり、保護者からも子どもの興味・関心について深く考える機会になったとの声が寄せられたという。

東京大学の吉田塁准教授は、答えを教えず問い返すことで子どもの思考や実体験、興味関心の深掘りを促した点や、保護者が子どもとの接し方を学ぶ機会になった点を評価するコメントを寄せている。

アップデート後の「なんでちゃん」との対話を体験できるイベント「夏休みのなんで展」を、8月18日(火)から31日(月)まで、代官山 蔦屋書店(東京都渋谷区)で開催する。開催時間は午前9時から午後10時まで。

公式インスタグラム
https://www.instagram.com/nandechan588

電通
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