【2026年4月6日】シンクイノベーションはゼロプレイスと連携し、モニターを搭載したデジタルガチャマシンを活用した販促モデルの展開を進めている。
このマシンは、グッズ製造と販売装置、広告機能を組み合わせた「体験型プロモーション」として、展示会や観光施設での導入が広がっている。

同機は筐体上部に大型デジタルサイネージを備え、静止画だけでなく動画や音声によるコンテンツ再生が可能。商品訴求やキャンペーン告知を視覚的に行いながら、「回す」という行為を通じて来場者の参加を促す仕組みを特徴とする。従来のカプセル自販機と異なり、広告媒体と販売機能を一体化した点が大きい。
また、カプセル内の内容物はオリジナルグッズやクーポン、サンプル品など自由に設定できる。硬貨に加えキャッシュレス決済にも対応し、無料プレイの設定も可能で、販促施策から無人販売まで幅広い用途に対応する。
販売面では、在庫管理の効率化や複数台の一元管理にも対応し、運用面での負担軽減にもつながる。購入、レンタル、レベニューシェアといった複数の導入形態を用意し、1日単位の短期イベントから常設展開まで柔軟に対応する。

「横浜マリンタワー65周年記念企画」では、館内に同機を設置。限定グッズの販売施策として活用され、会期中の売上向上に寄与した。大型サイネージによる高い視認性で通行客の注目を集め、「回す」体験により滞留時間が増加。さらにキャッシュレス決済の導入により購買機会の損失低減にもつながった。

こうした結果から、同機は「視認装置」「体験装置」「滞留創出装置」「販売装置」の4機能を兼ね備える販促ツールとして位置づけられる。印刷・グッズ業界においても、従来の製造・納品型ビジネスから、体験を起点とした売上創出モデルへの転換を示す事例といえる。
両社は今後、商業施設や自治体、イベント領域への展開を進め、体験価値と購買を結びつける空間設計の提案を強化していく方針だ。

シンクイノベーション
https://sync-innovation.co.jp/
ゼロプレイス
https://xeroplace.jp/
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