【2026年3月31日】ポスティングサービスを手がけるアトは、20~60代の男女1,009名を対象に「ポスト投函広告の接触・選別・行動」に関する調査を実施した。
調査では、大量配布から脱却し、パーソナライズと信頼性が求められる時代への変化が浮き彫りになった。

ポストの確認頻度は「ほぼ毎日」が66.1%と約7割を占め、習慣として定着していることが判明。確認時間帯は夕方(40.3%)と夜(23.4%)が多く、帰宅タイミングに合わせてチェックする生活者の行動パターンが反映された。また、投函されたチラシや案内物を「ほぼすべて見る」「ある程度見る」と回答した人は合わせて約7割に達し、ポスト投函広告が有効な情報接点として機能していることが示された。

一方、見ない理由の1位は「興味がないから」(72.3%)で、発信側と受け手の情報ミスマッチが課題として浮上。「内容を信用できない」「発信元が不明瞭」といった不信感も上位に挙がり、信頼性の担保が読んでもらうための前提条件となっている実態が明らかになった。

チラシを見て実際に行動した理由では「クーポンや特典が魅力的だったから」が55.9%でトップ。「生活圏内の情報だったから」(37.9%)も上位に入り、地域密着型の情報提供が行動を後押ししていた。また、今後詳しく見たいと感じる条件として「パーソナライズされた内容」(26.0%)が挙がり、不特定多数への一斉配布から個人の属性や生活圏に合わせた情報設計へのシフトが求められていることが示された。
同社は今回の調査結果を踏まえ、特典の魅力に加え、ターゲットの属性や生活圏に合わせた情報と発信元の安心感が、今後のポスティング広告で反響を生む鍵になるとしている。
ポスティングサービス
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