【2026年1月16日】TBMの「LIMEX Sheet」が、塗工技術を改良した新スペック製品が、コニカミノルタのUVインクジェットデジタル印刷機「AccurioJet 30000」「AccurioJet KM-1」「AccurioJet KM-1e」の印刷検証を通過した。

「LIMEX Sheet」は、石灰石を主原料とする紙やプラスティックの代替素材で、石油由来物質や水をほとんど使用せず、世界中のどこでも採取できるものを主原料にしちることから、環境負荷の低減などを期待されている。
世界のデジタル印刷市場は、短納期かつ高品質な印刷需要の拡大を背景に成長が続いている。市場規模は2025年の343億米ドルから2030年には485億米ドルに拡大し、年平均成長率は約7.2%と見込まれている。
LIMEX Sheetは、石油由来の合成紙やラミネートフリーシートと比べ、石油由来プラスチックの使用量や製品ライフサイクル全体での温室効果ガス排出量の削減が見込まれる。
宮城県多賀城市の自社工場では、再生可能エネルギー由来でCO₂排出係数ゼロとされる電力を使用して製造している。
今回の検証では、AccurioJetシリーズによる高画質かつ広色域のUVインクジェット印刷において、LIMEX Sheetの耐水性や耐久性を生かした安定した出力が確認された。
園芸ラベルや電飾用シートのほか、メニュー表やPOPといった用途での活用が想定されている。TBMは、同シリーズを導入する印刷会社などへの提案を強化し、用途拡大を図る。
対応機種は「AccurioJet 30000」「AccurioJet KM-1」「AccurioJet KM-1e」。対応シートは、200マイクロメートル半透明ハード、300マイクロメートル白色ソフト、400マイクロメートル白色セミハードで、順次対応スペックを拡充する。
これによりコニカミノルタは、園芸ラベルや電飾用コルトンなどを中心に、国内外のデジタル印刷市場向けに同製品の販売を強化する。
LIMEX Sheet
https://tb-m.com/products/products-sheet/
Copyright © 2026 プリント&プロモーション . ALL Rights Reserved.