共同印刷と趣味なび　ソーシャル学習プログラムサービス「Waccas」の提供を開始

【2021年10月22日】共同印刷と趣味なびはこのほど、ソーシャル学習プログラムサービス「Waccas」の提供を開始した。
両者は、教育機会の提供や教育コンテンツ開発の強化を進めており、コロナ禍で孤立している大学生の課外活動を支援するためこのサービスを行うという。

「Waccas」は、学びや趣味に関する講師キャスティング・プラットフォーム。企業の顧客向けイベントや社内研修、福利厚生、自治体・学校の課外授業などでの活用を想定。これらに外部人材講師を紹介し、学びの場を提供する。

共同印刷では、コロナ禍で大学生の課外活動がままならず学生同士の交流や学びの機会が減少している課題に着目。全国15,500教室・300ジャンルの多種多様な講師ネットワークを活用することで、学生が興味関心のあるテーマを起点に、「友達とつながる」「自分の気持ちとつながる」「将来につながる」体験を通じた多様な学びの機会を提供する。

サービスコンセプトは、学生が「自分の興味・関心事」を探求するきっかけや、「将来の気づき」「仲間を見つける」「横のつながり作り」などの場とする。
また、「好き」から将来の「ビジネス」につなげることや就職活動の準備や資格取得、スキルアップに寄与するプログラムを提供する。

サービスは、トークイベントや鑑賞会、各種ワークショップ、企業活動への参画、オンライン部活、勉強会、資格取得支援など。

共同印刷は、この活動を通じ、学生が充実した生活を送り、自身の新たな可能性を発見することができるよう、多様な学びの機会を提供してくとしている。