富士フイルムビジネスイノベーション　新たなブランド「Apeos（アペオス）」を立ち上げ　第1弾は複合機

【2021年4月2日】富士フイルムビジネスイノベーションはこのほど、新たな製品ブランド「Apeos（アペオス）」を立ち上げた。
第1弾は4月5日（月）から順次発売されるデジタルカラー複合機およびプリンタのシリーズで「ApeosPro」「Apeos」「ApeosPrint」など、5機種・22商品が発売される。

新製品は、デザインを一新し、セキュリティー機能を強化。
窓口業務に最適なクラス最小・最軽量のプリンタから、オフィスのセンターマシンとして業務遂行の中核となる複合機、さらにプロ仕様の高画質を実現する高機能複合機まで、豊富なラインアップを用意した。

「Apeos」ブランドのロゴは、「Apeos」がお客様のゴール・課題解決への懸け橋となる、という思いを表現している。

外観デザインは「高度なソリューションを提供する商品」を体現するために、単なる『マシン』ではなく、ユーザーの業務をサポートする『アシスタント』としての佇まいを表現している」という。
本体色は、ホワイトとグレー色を採用している。

また各機種のサイズに応じて10.1・2.8型の操作パネルを搭載。黒を基調とし効果的にカラーを使うことで、操作方法が理解しやすいユーザーインターフェイスを実現した。

また、10.1型の操作パネルには、富士フイルム独自の抗菌技術「Hydro Ag+」を使った抗菌フィルムを標準装備している。
さらに、多様な働き方を支援できるようセキュリティー機能を強化。特に、「ApeosPro/Apeos C」シリーズは、ネットワーク接続の安全対策や機器に蓄積されているデータからの情報漏えい防止対策を強化した。

同社では今後、この「Apeos」ブランドを、複合機・プリンタをはじめ、関連するソリューション・サービスにまで拡大。ハードウェア、ソフトウェア、ソリューション・サービスを一体として提供し「ビジネスに革新をもたらす環境を構築していく」としている。

商品詳細は以下から
https://www.fujifilm.com/fb/product