【2019年12月7日】最近すごいものを見た。夢とか幻とか、トリップとかでなく、印刷によるスゴワザ作品だ。
記者の実家は、海から徒歩3分、転がっても5分という場所。当然、身の回りには海産物が多く、港に行けば、朝とれた魚がごろごろしている環境で、毎日飽きるほど食卓にも魚が並ぶし、自分で釣りもした。
その記者を驚かせたのが愛媛県の佐川印刷がつくった「Eさかなカレンダー2020」。
デジタルプリントで印刷されているそうなのだが、どう見ても本物のイキのいい魚。いやそれ以上の美しさを細部まで表現している。
この魚のひれやエラ、カキの殻とそのジューシーな身。
カニの爪に輝く虹色、銀鱗が美しい鰹。どれも新鮮そのものという感じだが、すべて印刷なのである。
「Eのさかなカレンダー2020」が今、世界的なプリント機材展とともに行われる「FESPA AWARD 2020」にエントリーされている。
このアワード、なんと日本からも投票可能。1人10票もちなので皆さんもぜひ「Vote(投票)」してみてほしい。
しかし、本当に食べたくなるなあ~この魚。
FESPA AWARD 2020
https://fespa.awardsplatform.com/en…/vote/XePdKPeP/DObAqwkl…
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