【2018年3月12日】ストッキング製造販売のアツギは4月1日、主力ブランド「アスティーグ」で、コンビニエンスストア「専用のパッケージ」を開発した。
今回開発された「コンビニ専用パッケージ」は、従来入っていた中台紙や台紙などをなくし、商品を小さくたたみ、小型のフィルムパッケージに収納している。このため幅10cm×高さ18cmとなった。
従来の一般的な売り場のパッケージは、幅14cm×高さ22~23cm。コンビニエンスストアでは、幅12cm×高さ22センチがスタンダードサイズだったがこれを大幅に小さくしている。
新包装はと旧包装を比べると下の写真のような大きさの差になる。
コンビニ専用新パッケージは、フック掛けで表面の前面を見せながら陳列可能。さらに現行パッケージとほぼ同数の陳列を維持している。このため、これまでの平積みする陳列では見せられなかったパッケージのメッセージなどをユーザーが見られる仕様だ。
また、フック什器を使用しない自立型陳列にも対応しており、陳列の環境を選ばない。
小さくなったことで、ユーザーも携帯しやすいサイズで、伝線対策で呼び品を持ちたい人にも便利な商品となっている。
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