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リコー 「360°バナー広告」に参入 クリック率1.5~2 倍 静止画なのにグルっと見せます!

【2018年3月7日】リコーは、インターネットの360°の画像で表示するバナー広告事業に参入する。
また、その一環として、360°の広告画像の提供から広告の効果測定などを行うサービス「RICOH 360 for Ad」を提供開始する。

360°のバナー広告は、クリック率が高く訴求力のあるバナー広告の需要拡大が見込めるという。

バナー広告を360°

「RICOH 360 for Ad」は、VR とAI を活用し、これまでに撮影された360°の画像を学習することで、広告画像内の注目すべき場所を自動で抽出し、クリック率をアップする。
これによって、広告画像を水平に回転させるだけでなく、訴求したい領域が自動で映る。

静止画の広告画像のクリック率と比較して、このサービスによるバナー広告のクリック率は約1.5~2 倍(自社実績)向上するという。

画像はワンショットで360°の全天球イメージを撮影できるカメラ「RICOH THETA」で撮影したもので、静止画像でありながら、上下左右360°すべてを表示できる。
広告画像のファイルサイズは動画と比較しても低容量で、広告を掲載するサーバーへの負担を低減できることも特長。

 

「RICOH 360 for Ad」
http://www.ricoh.co.jp/solution/360banner/

 

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