【2021年8月26日】フォーカスチャネルはこのほど、同社が首都圏の高級マンション内に設置している広告配信メディア「マンションサイネージ」の広告効果を検証し、その結果を公開した。
同社は、高級マンション内で広告を配信することができる「マンションサイネージ」を運営している会社。
「マンションサイネージ」は、富裕層のプライベート空間で広告配信可能なメディアで、首都圏240棟、約6万世帯、15万人以上に配信が可能。居住者の約7割が年収1,000万円以上で、このターゲットに合わせたマンションセグメントによる効率的な広告配信ができる。
ポスティング不可のマンションも含め、サイネージ横にリーフレットの設置が可能。居住者の生活動線上に配置され、接触頻度は高いことも特長。
アンケートは今年6月16日(水)~2021年6月30日(水)に行ったもので、「ブランドリフト効果の検証」「広告効果の検証」の2種類の調査を実施している。(調査委託:マクロミル)
これによると、ブランドリフト効果では、「マンションサイネージ接触者の商材認知度は非接触者の約2.8倍」「マンションサイネージ接触者の商材理解度は非接触者の約3.7倍」の効果があった。
各種広告効果の検証は以下の通り。
新商材認知率:全回答者の93%
興味喚起率:全回答者の80%
イメージ向上率:全回答者の77%
購入意向率:全回答者の68%
これらのことから、マンションサイネージを設置しているマンションの居住者(接触者)は非居住者(非接触者)に比べて、広告内の商品・サービスに対する認知度・理解度が高いことが明らかになった。
マンションサイネージでは「動画+リーフレット」を活用し、居住者の生活動線上で、広告内容を強く訴求できているという。
調査対象:サイネージ設置マンション居住者 / 非居住者
調査日:2021年6月16日(水)~2021年6月30日(水)
調査方法:インターネットによる任意回答
調査人数:251名(非居住者148名、居住者103名)
調査対象広告:酒類(新商材)*他複数メディアに同時展開
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