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アドミュージアム東京 イベント「なんか伝わる広告展」を開催 理屈を超えた広告が味わえる 情報伝達を超えた「心に触れる表現」を展示

【2024年11月29日】アドミュージアム東京は12月6日(金)から12月25日(水)まで、理屈を超えた広告が味わえる展示イベント「なんか伝わる広告展」を開催する。
主催は電通と吉田秀雄記念事業財団。

「なんか伝わる広告展」は、なぜかグッときたり、キュンとしたり、ザワザワするような、理屈を超えた「なんか伝わる広告」を通して、「なんか」の魅力を味わうことができる展示会。
昨今、あらゆる情報伝達において論理や効率が重視されており、それは広告制作の現場も例外ではない。しかし「言外の意味」や「余白の美」を大切にする文化的背景から、日本の広告には単なる情報伝達を超えた「心に触れる表現」を目指してきた歴史があるという。

展示では、アドミュージアム東京のアーカイブ資料から『「なんか」伝わる』視点で選定した広告作品、約30点を展示する。

また、「なんか」伝わる広告カルタを作成。表面に「伝えたいこと」、裏面に「なんか伝わる広告」が描かれた20枚のカルタを一枚一枚めくりながら、「なんか」の魅力を味わえる体験できる。
「なんか」伝わるの庭では、来場者が展示を通して思ったこと・感じたことが、「なんか」伝わる言葉と形でビジュアライズされるコンテンツ。技術協力:Think & Craft

さらに「『なんか伝わる』ってなんで大事なんだろう?」と題し、コピーライターの太田恵美さんや歌人の伊藤紺さんなど、広告業界内外の人が「なんか」についてのコメントを通して、「なんか伝わる」ことの大切さについて考える。

「Mr.マリックさんのフォトスポット」では、同展の公式アンバサダーとして、日本を代表するマジシャンであるMr.マリックさん(超魔術師・サイキックエンターテイナー)をメインビジュアルに起用。そのメインビジュアルに入り込むフォトスポットも展示会場内に設置する。

 

展示概要

名称:「なんか伝わる広告展」
日時:12月6日(金)~12月25日(水)12:00~18:00
定休日 :日曜日/月曜日
場所:アドミュージアム東京 Hall B(東京都港区東新橋 1-8-2 カレッタ汐留)
https://www.admt.jp/
主催:電通、吉田秀雄記念事業財団
技術協力:Think & Craft
https://thinkandcraft.tokyo/

 

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