【2026年7月24日】丹青社が参画する「池袋エリアプラットフォーム(エリプラ)」は7月31日(金)から8月3日(月)まで、猛暑下の街歩きを快適にする産官学民連携の社会実験「涼感プレイスプロジェクト」を実施する。

エリプラは池袋駅周辺の企業・行政など約110団体で構成される組織。今回のプロジェクトは、エリプラに参画する産官学民24団体による連携事業で、丹青社はプロジェクトリーダーとして企画設計・推進、涼感プレイスの施工、イベント運営補助を担当する。

池袋駅東西の公園や広場など計7カ所に、木材を使った組み立て式ユニット「つな木」にミストやスポットクーラーなどを組み合わせたクールスポット「涼感プレイス」を分散配置する。「つな木」の木材には入間川流域の西川材を使用し、一部スポットには丹青社が共同開発した長野県木曽地域の小径木合板「NOITA」も取り入れる。

期間中は位置情報と連動したデジタルマップ「涼感マップ」を公開し、給水スポットや区の「としま涼みどころ」、周辺飲食店などへ来街者を誘導する。実測データや知見は、池袋エリアのストリート空間活用ガイドライン策定や暑熱対策インフラの導入検討に活用する方針。

背景には、豊島区で65歳以上の単身世帯の割合が全国トップクラスにあり、熱中症リスクの高い高齢者を含めた暑熱対策が地域課題となっている事情がある。エリプラ内の「ストリートデザイン部会」に所属する産官学民24団体が知見を持ち寄り、複数の実験・調査を並行して実施する。
プロジェクトメンバーはサンシャインシティ、NTTアーバンソリューションズ総合研究所、NTTアーバンバリューサポート、お茶の水女子大学、西武造園、高砂熱学工業、東武鉄道、都市再生機構、豊島区、豊島区建築設計事務所協会、日建設計、乃村工藝社、マーブルデザインの13団体(丹青社除く)。
デジタルマップ「池袋ぐるっとマップ」
https://ikebukuro-areaplatform.jp/
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