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「第77回広告電通賞」 「総合賞」にサントリーホールディングス 「フィルム広告」と「OOH広告」の2部門で最高賞

【2024年8月20日】「第77回広告電通賞」の「総合賞」に、サントリーホールディングスが選出された。

総合賞のサントリーホールディングスが受賞した最高賞は、「フィルム広告最高賞」の「ザ・プレミアムモルツ『無言の父たち』篇」と、「OOH広告最高賞」の「企業広告『人生には、飲食店がいる。』」。

広告電通賞は、1947(昭和22)年12月に創設された日本で最も歴史のある総合広告賞で、「広告電通賞審議会」によって運営。選考は全国の広告主、媒体社、クリエイター、有識者ら約500人で構成される選考委員によって行われる。

「第77回広告電通賞」の応募総数は1178作品。選考では7部門の最高賞・金賞・銀賞と、3地区の地区広告賞・準地区広告賞、さらにSDGs特別賞・SDGs特別賞優秀賞を選出し、続いて特別賞が選出された。最後に、最高賞・金賞・銀賞の受賞結果から総合賞が選出され、入賞作品61点が決定した。

今回は、さまざまな手法による広告コミュニケーション活動を通じて届けられた情報の意義やその活動が生活者や社会を変えることができたか、が重視された選考結果となった。

総合賞は、広告活動全般にわたり特に優れた成果を挙げた広告主に贈られる賞で、サントリーは2年ぶり通算26回目の総合賞受賞だった。

なお、贈賞式は10月22日(火)午後3時から、グランドプリンスホテル新高輪で開催される。

「第77回広告電通賞入賞一覧表」

 

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