【2016年3月8日】 大日本印刷は3月7日、店舗やネットショップなどのあらゆる販売チャネルを連動させて効果を高める“オムニチャネル”に対応した「DNP流通向け情報管理プラットフォーム Retail Meister(リテールマイスター)」の提供を射開始した。
Retail Meisterは、チラシやカタログの印刷物から、ECサイトやネットチラシなどのデジタルメディアに使用する商品情報まで一元管理し、企業の販売・販促業務の効率化を支援する。
小売店がチラシなどを制作する際に、従来はメーカーや卸業者などからその都度、個別に入手していた商品データなどをクラウド環境で一元管理可能。
流通企業の本部で企画・販促の担当者とバイヤー、店舗のマネージャーなどが一元管理された商品情報を共有し活用することで、“オムニチャネル”への対応負荷を軽減。販売・販促業務の効率化と効果の向上につなげる。
価格は初期導入費用500万円~、月額利用料80万円~(税別)。
大日本印刷では、流通・小売企業向けに当サービスを提供し、2020年までの5年間累計で10億円の売上を目指す。
なお、Retail Meister(リテールマイスター)は本日3月8日(火)開幕で3月11日(金)まで、東京ビッグサイトで開催される「リテールテックJAPAN 2016」の大日本印刷ブースで紹介される。
詳細紹介サイト
http://www.dnp.co.jp/cio/solution/detail/10112180_5309.html
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