【2018年2月23日】電通パブリックリレーションズ(電通PR)は3月1日(木)、日本のメディア・コミュニケーション事情を解説する英文書籍『Communicating: A Guide to PR in Japan第8版』を、全国の書店と海外の紀伊國屋書店(一部の店舗のみ)および紀伊國屋書店ウェブストアで発売する。
同書は初版の1988年から四半世紀以上、日本のメディア・コミュニケーション事情を解説する唯一の英文書籍。
単にメディアのデータ集にとどまらず、日本メディアの慣習、文化・社会背景、法令などが及ぼす日本固有のPR実務について、事例を交えて解説している。
これまで、多くの外資系企業・団体のPR担当者が、本国のコミュニケーション担当者に日本の事情を説明する際や、外国人のPRマネジャーが日本に赴任したときの参考図書として利用されてきた。
昨今では、日本企業でも外国人が本社のPRの責任者に任命されることが増えており、日本企業のPR担当者にも利用されている。
第8版では、米国やイギリス、日本、オーストラリア、フィンランド5カ国のPRの実務家とジャーナリストが編集を担当。最新の日本のメディア事情に加え、各ステークホルダーとのコミュニケーションについて、ジェットスターグループ、日本IBM、日本マクドナルド、バーバリー・ジャパンなどの外資系企業・団体の日本での具体的なPR事例も紹介し、実務担当者が参考図書として使用できる内容となっている。
タイトル:『Communicating: A Guide to PR in Japan』第8版
発売日:2018年3月1日 ※地域によって発売日が異なる場合がございます。
価 格:3,500円(税別)
仕 様:A5判 140ページ/オールカラー(※電子版も4月25日に発売予定)
ISBNコード:978-4-939028-50-2
発 行:株式会社電通パブリックリレーションズ
発売元:ワイリー・パブリッシング・ジャパン株式会社
編著者:株式会社電通パブリックリレーションズ
はじめに、日本のPR、日本のおもなPR会社、PR会社の選択とPR会社との付き合い方
パートI:日本のメディア
日本のメディア概要、新聞・雑誌、通信社、TV、ラジオ、メディアグループ、デジタル&ソーシャルメディア、メディアグループ、プレスクラブ、日本メディアの海外特派員、在京の外国メディアの特派員、ワイヤーサービス、日本のメディアと付き合うキーポイント
パートII:ステークホルダーとのコミュニケーション
調査、インターナル・コミュニケーションズ、B2Cマーケティング、B2Bマーケティング、IR、企業市民活動、パブリックアフェアーズ、クライシスコミュニケーションズ、広告、用語集
巻末資料
役に立つコンタクト先、日本のデータ
電通パブリックリレーションズ
http://www.dentsu-pr.co.jp/
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