【2022年7月1日】兼松は、TBMの「LIMEX Sheet(ライメックスシート)」を利用した環境配慮型の水性インクジェット対応ラベル「LIMEX Aqua Jet Label(ライメックス・アクア・ジェット・ラベル)」を発売した。
LIMEX Sheetは、石灰石を主原料とする紙やプラスチック代替品。ラベル用途として一般的に用いられるPPやPETシート等の合成紙と比較し、CO2を含む温室効果ガスと石油由来プラスチック使用量を削減できるという。
「LIMEX Aqua Jet Label」は、では、水性インクジェット印刷に最適な加工が施されている。
今回、「光沢」と「マット」の2種類を用意した。
兼松グループでは、中期ビジョンの重点施策の一つとして、「SDGs 達成に向け、環境、社会、安全をテーマとする事業分野での投資を推進」を掲げ、「LIMEX Aqua Jet Label」の販売により、CO2排出削減に貢献するという。
「LIMEX Sheet」のラベル利用は6月、タカヨシが発表しており、この分野での採用が進む。
兼松
https://www.kanematsu.co.jp/inquiry/
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