【2022年4月23日】大日本印刷(DNP)は4月、多様な決済や共通ポイントなどに対応するクラウド型の「DNPマルチペイメントサービス」を、自動券売機メーカーのNECマグナスコミュニケーションズ(NECマグナス)に提供した。
同サービスは、クレジットカードや電子マネー、2次元コード、バーコードなどの決済サービスや、共通ポイントサービスをワンストップで提供できる。
今回、飲食店等に設置されているNECマグナス製の券売機に導入され、「dポイント」が利用可能となった。
導入にあたっては、サービスの強みの一つである共通ポイントゲートウェイが評価されたという。
共通ポイントゲートウェイは、「dポイント」「Pontaポイント」「楽天ポイント」の3つのブランドの共通ポイントに対応。多様な業態の店舗で共通ポイントサービスをワンストップで導入可能。
決済やポイント等の顧客ID情報とカード番号を連動させて、保持・管理でき、2回目からはスマートフォンのアプリからクレジット決済できる。
今後、DNPは、今後共通ポイントサービスの利用拡大を見込む小売・流通業、飲食業界を中心に、「DNPマルチペイメントサービス」の導入を推進。生活者が安全・安心にさまざまな決済サービスやポイントサービスを利用できるキャッシュレス社会の実現を支援するという。
DNPマルチペイメントサービスについて
https://www.dnp.co.jp/biz/solution/products/detail/1189652_1567.html
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