【2021年9月6日】太洋堂はこのほど、日本初フェアトレード認証の紙「バナナペーパー」の取扱を開始。名刺やポストカード、封筒などを印刷する。
「バナナペーパー」は、今まで破棄されていたオーガニックバナナの茎から取った「バナナ繊維」を原料に、日本の和紙技術を用いて作られている。
この繊維は、アフリカやザンビアのオーガニックバナナの茎から採った繊維を使用したフェアトレード製品。
「バナナペーパー」の利用により、世界中の企業が推進するSDGs(持続可能な開発目標)に賛同し、参加している表明にもなるという。
少部数が得意なオンデマンド印刷となるため、名刺やポストカード、封筒は「1注文100枚から」を実現した。
また、同社では廃棄米活用の新サービス「kome-kami(コメ-カミ)」を使った、冊子やリーフレット、パンフレット向の印刷を行っている。
同社では「すべての人々にとってより良き世界をつくる」ことを目標とした、SDGsに積極的に参画していくとしている。
バナナペーパーの詳細
https://banana-paper.jp/
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