【2020年10月19日】写真・イラスト・動画・音楽素材のマーケットプレイス「PIXTA(ピクスタ)」は、モデル自身が自分を被写体に撮影を行った、いわゆる「自撮り」素材販売のプロジェクト「モデルのクリエイター化計画」を開始した。
これにより、これまでクライアントやカメラマンなどにキャスティングされて仕事を得る受動的な働きになりがちだったモデルが、自分の意志と行動と表現による能動的な収入獲得を可能する。
「PIXTA」はプロ・アマチュア問わず誰もが自ら制作した写真・イラスト・動画・音楽をインターネット上で売買できるデジタル素材のマーケットプレイス。
「モデルのクリエイター化計画」では、カメラ機材の設定や撮影ディレクションなど、オンライン会議ツール「Zoom」を活用して、遠隔でモデル自身による撮影をPIXTAがフルサポートする。
モデルは、トライアルとして3回まではPIXTAのサポートを受けながら、自分で「表現したい自分」を自撮りしていく。
トライアル後、モデル本人がクリエイターとして活動する意思があれば、自身のアカウントでの販売を目的とした撮影へ移行する。
今回の計画に背景には、新型コロナウイルス感染拡大によるモデルの「仕事減」があり、同社アンケートに約7割が「仕事が減った」と答えている(回答者数:60名)。
ピクスタでは、コロナ禍であってもモデルが安心して活動を継続できる機会の提供をしていきたいと考え、今回のプロジェクトを開始した。
また、従来と異なり、モデル自身が自分を撮影するため、自身で表現したいものを提案しできることも特長。
Eri さん
https://creator.pixta.jp/@elliedot_eri
豊澤瞳さん
https://creator.pixta.jp/@prof1832911
PIXTA
https://pixta.jp
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