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凸版印刷 再生可能な屋外広告用メディア「ecocracy」をダウと開発 使用後ウッドデッキや植木鉢に変身


【2020年8月21日】凸版印刷は8月21日、オリンピックの公式化学会社であるダウと共同で、再生可能な屋外広告用メディア「ecocracy(エコクラシー)」を開発した。
「ecocracy」 は、競技会やイベントに使用される装飾メディア(素材)で、終了後に回収しウッドデッキ材や植木鉢など、記念品として再生できる。

 

製品は、ダウ社がもつ光学適性と加工性を兼ね備えたポリオレフィン樹脂を採用。
従来のターポリン性メディアと異なり、複数のプラスチック素材を使用していないため、ベンチや床などのウッドプラスチック製品や再生プラスチック製品などにマテリアルリサイクルできる。

凸版印刷は「ecocracy」に使用するシートの生産と印刷・加工を行うとともに、イベント会場からの回収、再生樹脂としてのペレット化、成型品の生産、成型品の販売までを行う。

「ecocracy」の「エコクラシー片面使用」は、厚みが0.36mm、重量420g/㎡、最大出力サイズ1300mm×50m。「エコクラシー遮光両面使用」は、厚みが0.73mm、重量830 g/㎡ 、最大出力サイズ1300mm×50m 。対候性はいずれも屋外6カ月相当。

今後、凸版印刷は今回の共同開発から得た、マテリアルリサイクル製品の製造技術を活用するとともにさらなる研究をすすめ、さまざまなフィルム製品や成型品を開発。
2025年度に関連受注を含め20億円の売り上げを目指す。

 


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