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【ちょいとコラム】年末年始の気になったニュースをまとめてみた 「年賀状で思い出したアレ」「究極のアナログ」「部長いらず」など


【2020年1月9日】「あけましておめでとうございます」と遅めの新年のあいさつをしつつ、本当は今年の業界展望でもまとめようと思ったのだが、思いついたことはすべてハズレそうだったので、最近気になったニュース・記事をまとめてみた。(中村記者)

 

年賀状で思い出したアレ

まず気になったのはこの記事。

仕事ができない人ほど好きな「年賀状と新年会」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200108-00010000-php_s-bus_all

なぜ気になったかというと、記者が昨年から年賀状をやめてしまったから…。
確かに「年賀状来てないから、コイツとはもう仕事はせん!」なんて人はいないだろうし、そんな人だったら、こちらから願い下げだ(過去4年半一度も仕事を願い下げにしたことはありません。オールカマー中村と呼ばれております。ちなみに新年会もオールカマーです。おごっていただけるならさらに大歓迎です)。

この記事の中で「プリントゴッコ」が出てくるのが懐かしい。プリントゴッコが全盛だった時代、デパートの実演コーナーの年末は、「プリントゴッコ」が王様だった。女王様が「スタンプ」で、これもエライ売り上げだったのを覚えている。
なんでこんなことを知っているかというと、記者はその時代、某手ぬぐい屋に勤めていて、手ぬぐいを染めるときに使う型紙を使った「年賀用ステンシル」の実演販売を、王様と女王様の間に挟まれて頑張っていた。ステンシルの地位は王族離脱のヘンリー王子くらいの感じで、「プリントゴッコ」のおこぼれをちょこっといただく程度の売り上げだった。
本当に懐かしい、パソコン&プリンタ以前のアナログプリント全盛時代のお話。

 

究極のアナログ

超アナログなのがこのニュース。

卒塔婆への手書きサービスを開始 卒塔婆通販「卒塔婆屋さん」
https://sotouba.net/?tid=243&mode=f49

卒塔婆(そとば、おとば)の手書きはじめましたというニュースである。究極のオンデマンドだけれども、超属人的で、伝統の技術だ。
記者はよく知らなかったのだが卒塔婆って定期的に立てるものだそうで、法要やお盆なんかの時にする「追善供養」の一種なのだとか。語源は確かサンスクリット語で仏塔を表す「ストゥーパ」。お釈迦様の骨「仏舎利」を納めた塔で、いろんなお寺にある三重塔や五重塔なんてのも仏塔のお仲間なのだ。

そんなものだからやっぱり手書きに限る「これをプリンタにしたらいかんよね」と思っていたら…あった。
「卒塔婆プリンタ おとば用人シリーズ!」(ドラえもん風で再生してください)
https://www.oterasan.jp/solution/otoba/

はるか昔に、ある会社から「新型のデジタルプリンタを作りたいが、どうしたらいいか」という相談を受けたとき、用途に入っていた一つが「卒塔婆のプリント」だった。うーむ、世の中には同じことを考える人と顔が似た人は3人いるというけれど、この開発者もひらめいちゃったのね。

 

部長いらず

逆に最先端なのがこのニュース。

デンソーウェーブと日立キャピタルの「自動押印システム」
https://www.denso-wave.com/ja/robot/info/detail__191211-01.html

「あの~部長、この書類、ハンコお願いします」と持って行って「なんだこれ!誤字脱字だらけだぞ!やり直し!」と怒られたのも今は昔。今後は、かつて部長がいたデスクに、このロボットが鎮座して、新入社員が「ほらよ!」っと書類を投げておくと、アームがウィンウィンとおもむろに書類を取り上げ、センサーで検査。メールで「誤字脱字だらけ!やり直し」と呼び出されるとか、呼び出されないとか(あくまでイメージです)。
これだけデジタルなのに、このロボットがハンコを使うというのも面白い。押印はインクジェットでプリントしちゃダメなんだろうか?
いずれにしろ、未来は部長いらずになるというのは間違いないようだ(部長の皆さん首を洗って待っていてください)。

 

というわけで、年末年始に目を通したニュースで気になったものを、なんとなくまとめてみたが、図らずもアナログとデジタルのプリントについて結構考えているんだなあという内容になったと思う(いつもやっていることだけど)。

今年もこんな感じで気になるニュースをお伝えしていきますので、何卒よろしくお願い致します。

 


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