【2018年7月2日】リード エグジビション ジャパンはこのほど、「日本文具大賞」の優秀賞10製品を発表した。
この中からグランプリとなる「日本文具大賞」が決定する。
印刷技術に関連する受賞作品は次の通り。
ケープランニングの「himekuri」は、卓上型日めくりふせんカレンダー。365日すべてにふせん加工しており、1週ごとに色と絵柄が入れ替わり、今日が何日か一目で分かる。
さらに、1日めくり捨てるのではなく日付シートや日付メモなどに再利用可能という。
コスモテックの「Wemoウェアラブルメモ 『消せる』タイプ」は、油性ボールペンで書けて何度でも消せるシリコンバンド型のメモ。
医療現場や災害・救急現場、農水産現場や製造・建設現場等の「現場最前線のワーカー」だけでなく、ADHD等の「記憶が困難な人」からも重宝されている。
小西印刷所の「WAO!POP ひとひらシリーズ 3Dカード もみじ・さくら・いちょう」は、繊細なカッティングが美しい3Dの POP UPカード。
カードを開くと花びらや葉っぱが落ちて、カード上にちりばめられる、二重の驚きがある粋なカードとなっている。
K-DESIGN WORKSの「FLEXNOTE – UPWARD NOTEBOOK」は、手で引き抜く、指で押しはめる、という簡単な操作でページの着脱ができる、国内初のディスクバインド方式のノート。最大の特徴となるページ編集機能で、自分だけの一冊をカスタマイズできる。
このほか優秀賞には、キングジムの「クリップボード マグフラップ」、丸安精機製作所の「Laurett’s MLK万年毛筆」、TARIFOLD SASの「VEO – Desk unit」、プラスの軽く開けるクリップ「エアかる」、モールドテックの「CLIP」、オルファの「キッタ―」などがノミネートされている。
なお、グランプリの発表は7月4日(水)から3日間、東京ビッグサイトで開催される「第29回 国際 文具・紙製品展 ISOT(イソット)」の初日、午後2時から、会場内の特設ブースで行われ、同ブースで受賞作品の展示も行われる。
日 時 : 2018年7月4日(水)14:00~
会 場 : 東京ビッグサイト 「第29回 国際 文具・紙製品展 ISOT」会場内 特設展示コーナー
表彰部門 : 機能部門 優秀賞・グランプリ発表/デザイン部門 優秀賞・グランプリ発表
国際 文具・紙製品展 ISOT
http://www.isot.jp/inv/
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