【2025年9月2日】グラフィック社は、書籍『デザインの入口と出口 デザインの設計と実装をめぐるダイアローグ』を9月に発売する。著者はデザイナーの有馬トモユキ。
マンガやゲーム、プロダクト、グラフィック、研究など多分野で活動する15人のクリエイターと対話を重ね、デザインの実践と思想を探る内容となっている。
登場するのは三澤遥、柴田文江、長嶋りかこ、米山舞ら15名。加工技術やビジネス論にとどまらず、観察や感性、実装、社会との接点まで幅広く掘り下げる構成で、各分野で活躍するデザイナーや研究者の言葉を通じ、これからのデザインのあり方を問う。
著者の有馬は1985年生まれ。コンピューティングとタイポグラフィ、物語を軸に活動し、2025年に日本デザインセンター内に有馬デザイン研究室を設立した。著書に『いいデザイナーは、見ためのよさから考えない』(星海社)がある。
同社はこれまでにも『来るべきデザイナー 現代グラフィックデザインの方法と態度』(2022年)など、デザインに関する書籍を刊行している。
書籍はA5判・320ページで、価格は3,300円(税込)。ISBNは978-4-7661-4059-0。
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書名:デザインの入口と出口 デザインの設計と実装をめぐるダイアローグ
著者:有馬トモユキ
発売日:2025年9月
仕様:A5判・並製・320頁
定価:3,300円(税込)
ISBN:978-4-7661-4059-0
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